導入事例
Case study
CASE01 医療機器メーカー 板厚t1.5に巾1.5の△印をレーザー加工しました
背景
医療機器メーカー様より加工相談を頂きました。
お客様のご要望
沢山のスリットが並んでおり、目印に△印をレーザーマーキングして欲しいと依頼を頂きましたが、梨地仕上げの際にマーキングが消えるという問題がございました。
当社からのご提案
梨地仕上げ後に目印の△印をマーキングすることは可能ですが、工程が増え、コストアップの要因となりますのでマーキングから抜き加工に目印の△をご変更頂くようにご提案をさせて頂きました。
お客様の声
通常、SUS304 板厚t1.5に巾1.5mmの△を抜き加工する場合、レーザーのビーム径の影響により角が丸くなり、△印が○形状に近くなりますが、当社保有のφ50μmの微細レーザーのビーム径が能力を発揮し、角が丸くならず、きれいな△印を抜くことができました。写真は仕上げ前のものですが、きれいな仕上がりになり、また、価格も抑えることができたため、お客様にお喜び頂けました。
DATA
カテゴリー | 板バネ/精密板金 |
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納期 | 開発依頼後1週間 |
ロット数 | 3ヶ |
線形 | t1.5 |
素材 | SUS304 |
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